ひとまずこれでW雀聖2
・雀聖1の区間データ
対局数:163戦(内玉の間1戦)
日数:2022/6/8~2023/12/18
・感想
後述しますが、三麻は四麻と違い雀聖になると王座で打つのがセオリーとされておるので、自分もそれに倣い昇段戦以外は王座の間で打ちました。
対戦数が162戦と短いので何とも言えませんが、現状ラス率3割切れ&放銃率13%切りは目標としてしていたので、この数値で迎えられたのは良しとしたいです。といっても、今後ゴミみたいな成績になるかもしれないし、この維持や良くなるかもしれないので今後次第でしょうか。
・細かいデータ
自分でもしっかり見てる訳ではないですが、立直放銃A18.58%(上位87.23%、王座平均15.78%)と立直放銃B14.48%(上位90.44%、王座平均11.44%)なので今後数値の収束を期待したいところ。
・王座の間で打つべき理由
有名なので改めて書くことでもないですが、四麻と違い王座の間で打った方がトップ時のポイント配分が良く、逆に玉の間だと効率が悪い設定になっています。
アシストが消え、さらにレベルの低い玉の間で打って勝ちたいという理由は分からなくもないですが、将来魂天で打つことも踏まえよほどのことがない限り王座の間で打つことを推奨します。
雀聖1だと1回のトップで平均270pt前後、デカトップだと素点もあるので300ptも増えるのでめっちゃお得!
因みに昇段戦は、残り174ptだったので玉の間で打ち何とか1回で済みました。
(42800点のトップで+183pt、王座だと263ptぐらい?)
同じく昇天戦などは必要ポイントを計算した上で逆に玉の間で打った方がいい場面があるかもしれません。
・今後の課題
今回王座の間で打って色々自分の課題点など見えてきた中の具体的な1つを残します。
東3局、自分南家対面親で北がドラ、撥対子で、手牌は普通ですね。撥鳴いてドラドラ3900あたり目指したいのですが、親と下家の北の抜き具合で1枚目の撥をスルーするかどうかは見定めた方が良さそうです。
つまりどちらか一方が北を2枚3枚抜く場面があれば余裕で跳満クラスなので撥1枚スルーし、安牌として守備寄りに構えつつダマケアや降りる方針にするということです。
そして7巡目、自分が北を2枚抜き満貫聴牌の場面です。
立直か迷いますが、4s5s待ちが悪く赤も見えてないのでとりあえず南切ってダマ。
次巡3pツモで迷った末ツモ切りましたが、打4sで一向聴バックにした方がよさそうです。36sで撥ヘッドにして曲げることもできますが、それよりピンズの4連形を維持しつつ今なら4s連打しても対面下家にあたることはなさそう。
以降6p→白→7pと来て、3面立直を逃します。
結果論、4sを落としていれば裏ドラ含め数え役満だったので加点のチャンスを失いました。この対局は2位で終了。
ここでの原因は相手の捨て牌を見て速度をある程度見積り、良型手替わりの選択肢を見れなかったということです。
対面は中をカンしてますが、北がない故の打点上昇のカンであり、捨て牌を見てもまだ自分に余裕がある状況という判断が下せないとまずい。
そんなこんなで今後はそういう意識を持ちつつ王座で引き続き打ち続けられるように頑張っていきます。
四麻とともに原点3000ptで止まっている状況ですが、久しぶりに四麻を打ちたい気持ちもありつつ、良い流れのまま3麻を続けるかどうか悩んでいます。
なんであれ2023年で結果を残せてちょっと安心したので来年も頑張っていきたいですね。
ありがとうございました。