500戦というと、大体「運:実力」の割合が「47:53」ぐらいだと言われているのでほぼ同列。
運だけで勝っている(負けている)とは言えないし、じゃあそれが実力なのかと言われると一概にそうとも言えない微妙なラインですね。
上のは銀の間金の間を含めた累計のどうでもいい数値なのでここからは牌譜屋の玉の間500戦の指標を見ていきます。
1.順位割合
通算では、(1位-2位-3位-4位)が(136-141-128-95)で300戦と比べると連対率が2%増
ラス率が0.67%減なので少しは改善してきたなという感じです。
上振れ期間(26戦前後)のおかげで以前では2位が占めていたのに対しトップ率も大きく伸びたのが大きいですね。
連対率が上がってラス率が下がれば平均順位が下がったり安定段位も上がるのは当然なのでこの辺はスルーでいいと思います。
2.和了率と副露率
前回の記事だとか課題に挙げていた副露率を上げて和了率を伸ばすということでしたが、副露は減って上振れのおかげで和了だけが伸びた感じですね。
たかが200戦なのでどうこう言うのも野暮ですが、放銃率もそれほど変動してないので、今後引き続き鳴いて積極的に攻めていくことを目標にしたいです。
一時期雀聖2まで残り10ptで昇段というところで、メンテを挟んでいこう実力ラスが5回ぐらい食らったのでまたポイント溜めるの面倒くさい症候群が発症しつつあります。
でも折り返し越えて聖1のここらへんが一番のほほんと打てる期間だと思っています。1回ラスで240pt減るとはいえ聖2になるとさらにきつくなるし、原点下回ったらまた原点まで溜めるのかと同じ症状が出そうなのでちゃんと牌譜を見返して反省点を見逃さずに丁寧にやっていくのが大事ですね。
というか、5回もラスって1位×3、2位×2で650ptぐらいしか減らないのは悪くはないっすね。やはりトップは大きい。
次は一旦700戦か800戦ぐらいで1000戦にむけて見ていきたいと思います。